次のコースが始まるのは3年後です

この養成コースに行きたいけど
まだ迷ってます、
今年じゃなくて
来年行こうかなと思ってます。

そんな話を先日聞きました。

いえいえ
来年はありません。

来年は
今年基礎コースを始めたひとたちのために
プロフェッショナルコースを始めます。

プロフェッショナルコースは2年です。

そのプロフェッショナルコースが終わってから
また次の基礎コースを始めます。

だから
次の基礎コースが始まるのは
3年後❗️
2022年です。

毎年まいとし
基礎コースをやるわけではありません。

私たちは
セラピストになりたい!
そのためにも自分に向かい合いたい!
自分を解放したい!

この学びを始める生徒さん一人ひとりに
時間をかけて
じっくり関わり
育てていきます。

だから
どんどんクラスを増やしたり
どんどん生徒を増やしたり

しません❗️

というか
できません。

前世療法やインナーチャイルドワークは
理論を学び
知識や技術を習得しただけで
できるものではありません。

ひとの心の
とてもナイーブで深いところに
知識や技術だけで寄り添うなんて
なんてその人に失礼なことでしょう。

そして
みなさんそれぞれ
抱えているものは違うし
それへの向かい合い方も違うし
乗り越え方も違います。

そんなそれぞれの違いに
私たちセラピストは合わせていかなくてはいけません。

だから
知識や技術を
自分の深いところまで落とし込み
しっかり自分のものになっていないと
対応できなくなります。

そのためには
自分に向かい合うことが必要になります。

私たちのもとに集まってくれた
生徒さんひとり一人が
それぞれのやり方で自分に向かい合うのを
丁寧にサポートします。

なので
どんどんクラスを増やしたり
どんどん生徒を増やしたり

しないし
できません。

ですから
次の基礎コースが始まるのは3年後
この秋始めた生徒さんたちを送り出してからになります。

来月10月船戸クリニックで待ってます。

画像に含まれている可能性があるもの:鳥、空
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「私なんかが…」

「私なんかが、この養成コースに来てもいいんでしょうか」
って、けっこうよく聞かれます。

「私なんか」っていうのが
みなさんいろいろで

「こんなにおっちょこちょいのダメな私が
セラピストになんかになれるのでしょうか?」とか

「こんなにせっかちな私が
じっくりひとの話を聞くことができるのでしょうか」とか

「こんなにまだまだトラウマがたくさんある私が
ひとのトラウマに寄り添うセラピストになれるのでしょうか」とか

「こんなに子供っぽい私が
セラピストになんかなれるのでしょうか」とか。

まあ
みなさん、さまざまです。

セラピストという仕事をしてきて

前世療法や
インナーチャイルドワークという
ひとの心の深い部分に寄り添ってきて

これからそのセラピストを育てようとしている私が
そう聞かれて
まず答えるのは

「私だって
まだまだトラウマも
解消されてないものもたくさん持ってますよ〜。
それでもセラピストとしての仕事をしてますよ〜」

がっかりしましたか?

もしがっかりしたのなら
セラピストという仕事を誤解していることになります。

セラピストという仕事をしているからといって
人間として
ひととして
完璧にならなければいけないわけではありません。

それがセラピストとしての条件なら
どんな人もセラピストなんてものになれないんじゃないかな。

前世とか
インナーチャイルドとかの
ひとのとても深くナイーブな部分に寄り添うのなら

自分の中のとても深くナイーブな部分に寄り添う「覚悟」が必要です。

それがあれば
前世療法やインナーチャイルドワークのセラピストに育っていくことは
どんなひとも可能だと思います。

おっちょこちょいだろうが
せっかちだろうが
トラウマたくさん抱えていようが
どれだけダメで
へなちょこな自分も

ぜんぶ自分だと
受け止め
向かい合っていくこと。

養成コースでは
もちろんやり方は教えるし
とことんサポートします。

そして
いちばんは
「私なんか」「私なんて」と思う部分にも
ていねいに向かい合っていきます。

それに向かい合っていかないと
どんな人も
新しい学びを始めたり
何かを習得しようとしても
「私なんか」「私なんて」というところでブロックされて
進んでいけないことになります。

養成コースは
その名の通り
養成していくものだし
育っていくためのものです。

どんなひとであろうと
育つ可能性
また変わる可能性を持っています。

だから安心して来てくださいね。

「私だってまだまだなんですよ〜」
という講師たちが待ってます(笑)

まだまだでも
ぜんぜん大丈夫だし
それでもセラピストやってますよ〜。

だからこそ
いいセラピストだと
自負してます。

10月に船戸クリニックで待ってます。

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト
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続かないものには興味ないんです

生きることは
生き続けることです。

自分という存在は
存在し続けているものです。

仕事は
始めることよりも
続けていけなければ意味がないことです。

それと同じで
セラピーは
その効果や結果が
受けたひとの中で持続していかないと
意味がないと思うのです。

一過性のものには
まったく興味がありません。

そのときだけよければいい
そのときだけ気持ちよければいい
そのときはわかったような気になった

それって体験しているようで
していない。

私たちは流されやすいところもあります。
それはひとの心理として
あるからしょうがない。

でも
そればかりでは
深い喜びとか
満足感とか
達成感とか
感じられません。

今までたくさんのひとの苦しみを聞いていると
本当にひとは
心で生きているんだなと思います。

機械ではないので
ご飯を食べて寝て
ある程度の安定した生活があるだけでは
物足りない。
満たされない。

心は
ずっと感じ続けています。

そして
心には嘘はつけない。

もちろん
魂にも嘘はつけない。

誤魔化しても
すり替えても
ちゃんとそれを知っている。

前世療法やインナーチャイルドワークをやると
より誤魔化しが効かなくなります。

自分を誤魔化せなくなる。

というか
もう誤魔化さなくてもよくなる。

誤魔化さないそのまんまの自分と
しっかりつながっていける。

だから
前世療法やインナーチャイルドワークのセラピストになるなら
まずそんな風に
しっかり自分とつながっている必要があります。

自分とつながり続けられること。

そうすれば
セラピストとしての仕事も
続けられていけます。

この養成コースを経て
セラピストになったら
仕事としてセラピストを続けていけるまでになってもらいたい。

そのために
私たちはサポートし続けます。

続けることは
経験となり
とても地味かもしれないけど
着実なものになると信じています。

そんな確かな学びを始めませんか。

10月に船戸クリニックで待ってます。

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