「リボーン式」について

前世療法について

前世療法においていちばん大事なことは、前世を知ることではありません。

前世は「過去」です。
でも「今」を知るためのたくさんのヒントがある「過去」です。

「今」の私たちはみな「過去」の経験からの影響を受けています。
それは、今の自分やこれからの人生に活かせるような影響もあるでしょうが捉われやしがらみ、制限といった人生を自分らしくのびのびと生きることを困難にしてしまうような影響もあります。

「過去」からの影響を知ることで
「今」の自分の仕組みが明らかになります。

「今」の自分の仕組みが明らかになったら
これからどうするか、どうしたいかをやっと自由に自分で選んでいくことができます。

前世療法でいちばん大事なことは、「これからの人生」です。
「これからの人生」を自分が自由に生きていけるための力を取り戻すことが、前世療法の目的です。

インナーチャイルドワークについて

どのひとも自分の心の中に「大人の自分」と「子供の自分」を持っています。

インナーチャイルドは、心の中にいるその「子供の自分」のことです。
「大人の自分」は、人生をいきいきと自分らしく生きたいと思い、これまでの日々を積み上げてきました。

でも「子供の自分」が表に出ると、そんな「大人の自分」を見失ってしまい、子供の時のまま、「こうでなくてはならない」「そうでなくては見捨てられてしまう」「受け入れてもらえず一人ぼっちになってしまう」「それではこれから生きていけない」などといった気持ちに飲み込まれ、すべてに対して否定的、悲観的、絶望的になってしまったりします。

そうなると極端な考えになり、人生は深い苦しみにあふれたものに感じられ、生きていくこと自体が辛いものになっていきます。

インナーチャイルドワークでは、まずその「子供の自分」の寂しさ、苦しみ、精一杯さに気づいていきます。
それはじっさいに、そのひとの子供時代に感じていた寂しさ、苦しみ、精一杯さなのです。

そんな、かつては誰にも気づいてもらえなかった気持ちに、いまの「大人の自分」が気づいていきます。
そしてそれを受け止め、理解し、あのとき叶えられなかった気持ちを満たしていきます。
そうすると「子供の自分」は、本来の子供らしさを取り戻していきます。

 

そして「大人の自分」は、大人であること、大人としての力を持っていることを確認していけるようになります。

「大人の自分」が力を確認することによって、「大人の自分」で人生を生きていくことができます。
それは自由にのびのびと人生を生きていける力になります。
その力を取り戻すのが、インナーチャイルドワークの目的です。

インナーチャイルドワークについて

どのひとも自分の心の中に「大人の自分」と「子供の自分」を持っています。

インナーチャイルドは、心の中にいるその「子供の自分」のことです。
「大人の自分」は、人生をいきいきと自分らしく生きたいと思い、これまでの日々を積み上げてきました。

でも「子供の自分」が表に出ると、そんな「大人の自分」を見失ってしまい、子供の時のまま、「こうでなくてはならない」「そうでなくては見捨てられてしまう」「受け入れてもらえず一人ぼっちになってしまう」「それではこれから生きていけない」などといった気持ちに飲み込まれ、すべてに対して否定的、悲観的、絶望的になってしまったりします。

そうなると極端な考えになり、人生は深い苦しみにあふれたものに感じられ、生きていくこと自体が辛いものになっていきます。

インナーチャイルドワークでは、まずその「子供の自分」の寂しさ、苦しみ、精一杯さに気づいていきます。
それはじっさいに、そのひとの子供時代に感じていた寂しさ、苦しみ、精一杯さなのです。

そんな、かつては誰にも気づいてもらえなかった気持ちに、いまの「大人の自分」が気づいていきます。
そしてそれを受け止め、理解し、あのとき叶えられなかった気持ちを満たしていきます。
そうすると「子供の自分」は、本来の子供らしさを取り戻していきます。

 

そして「大人の自分」は、大人であること、大人としての力を持っていることを確認していけるようになります。

「大人の自分」が力を確認することによって、「大人の自分」で人生を生きていくことができます。
それは自由にのびのびと人生を生きていける力になります。
その力を取り戻すのが、インナーチャイルドワークの目的です。

「リボーン式」
前世療法&インナーチャイルドワークは
オリジナルセラピーです

前世療法やインナーチャイルドワークをすると、多くのひとが深いところからの気づきを得られます。
気づいた時、同時に体が反応することも多々あります。
実はずっと、この反応がなぜ起こるのかわかりませんでした。

ある時「ポリヴェーガル理論」を知ることで、この反応がいったい何なのかがわかってきました。

「ポリヴェーガル理論」について

「ポリヴェーガル理論」は、1994年精神生理学者のステファン・ポージェス博士によって提唱された新しい自律神経についての理論です。
自律神経をその働きのより「交感神経系」「腹側迷走神経複合体」「背側迷走神経複合体」の3つに分類し、「安心・安全」「危険」「生命の危機」を本能レベルで判断するニューロセプションという概念が用いられています。

ひとは、自分に危険や危機的状況が迫った時、瞬間的に自分を守ろうとします。
これがニューロセプションです。
ニューロセプションの反応は、反射的反応的に起こります。そして、その反応を通して私たちは、何が危険で危機的状況なのかを学んでいきます。

「ポリヴェーガル理論」と前世療法、インナーチャイルドワーク

人が生きていく中で得られた自律神経の学びは、その後の人生にいい影響もそうでない影響も及ぼしていきます。

その影響を受けている象徴が「インナーチャイルド」と言えます。
子供の頃の「学び」は、今の「大人の自分」の中に残っているので、今もその影響を受け続けているのです。インナーチャイルドワークを通して、それがいったい何なのかを理解し、またそれを解除していくことができます。

その影響は、前世からも持ち越している可能性があります。
前世療法を通して、意識の深いところにある自分を縛ってきたものから解放されると、体の変化や反応が起こることが多くみられます。

このような子供時代や前世からの影響をただ、心理的なもの精神的なものと捉えるのではなく、自律神経の状態という身体的な観点でも捉えていくとさらに可能性が広がっていくのです。

こうして前世療法やインナーチャイルドワークをポリヴェーガル理論で捉えていくと、過去からの解放が今のその人にとってどう必要なのかが身体的、心理的、スピリチュアル的観点で明確になっていきます。

そして「リボーン式」が生まれる

「リボーンREBORN」とは、「生まれ変わる」「再生」などの意味があります。

岐阜県関市洞戸にがん予防滞在型リトリート施設「リボーン洞戸」があります。
ここはがん患者さんたちが、がんを通して本来の自分に帰っていくための場所です。
このコースを主催するセラピスト細川明子は、ここで多くのがん患者さんたちにセラピーを提供してきました。
その経験の中で前世療法やインナーチャイルドワークの結果、心や魂が解放されると明らかな体の変化、反応があることに気がついてきました。
そんな変化や反応を目の当たりにするたびずっと、なぜこのような変化や反応が起こるんだろう、この変化や反応はいったい何なんだろうと疑問を持ってきました。
そんな中ポリヴェーガル理論と出会ったのです。

ポリヴェーガル理論を用いていくと、前世療法やインナーチャイルドワークが身体へどう影響するのかがはっきりしてきました。
またポリヴェーガル理論で前世療法、インナーチャイルドワークをとらえていくと、このセラピーの働きや作用が明確になっていくこともわかってきました。

そこで従来の前世療法、インナーチャイルドワークとの違いを明らかにするために「リボーン式」と名付けることにしました。

リボーン洞戸で生まれたので「リボーン式」という意味もありますが、セラピーを受けた多くのクライアントさんたちの変化はまさに「リボーンREBORN」と言えるような、人生が変わる、本来の自分に帰る、自分自身を取り戻すといったものなので、この名前としました。

「リボーン式」前世療法&インナーチャイルドワークは、この自律神経の働きへの理解と共にクライアント自らが変わっていけるセラピーです

「リボーン式」前世療法&インナーチャイルドワークは、この自律神経の働きへの理解と共にクライアント自らが変わっていけるセラピーです

「リボーン式」前世療法&インナーチャイルドワークでは、クライアント自ら自分自身に気がつき理解を深めていくことで、体・心・魂の解放を目指していきます。

セラピストは、そんなクライアントを知識や技術でサポートする「ガイド」です。

セラピーの主役は、あくまでもクライアント本人です。
体が自律神経の働きのよって自ら健康を取り戻していくように、どのひとも自分本来の健やかな状態に戻っていこうとする力を持っています。
すでに備わっている力ですが、どう発揮したらいいのかわからないだけなのです。
セラピーの中では、セラピストのサポートによりクライアントは、自分でその力を自分の中に見つけていきます。
そうなることでクライアントは「自分自身を自分で変えることができる」という確かな自信を感じられるようになっていきます。

どんな人も自分で自分を変えることができます。

それはその人が「本来の自分」を見つけていくこと
そして「本来の自分」を生きていくことにつながります。