私は教えるのは初めてだったので
そんなんでもよかったらどうぞ〜と始めたのでした。

それから私の中には
教えたいこと、伝えたいことが
どんどんあふれてきて

生徒さんたちはよく
それを受け取ってくれて
ついてきてくれたな、と思います。

ひとの苦しみのしくみは
知識でわかることもあるかもしれないけど

自分の苦しみに向かい合わないと
ひとの苦しみに寄り添えないので

みんな
自分のことに向き合い
解放させ
どんどん軽やかになってきています。

そんな生徒さんのひとりが
１０月から始まるクラスの説明会のイベントページをシェアしてくれたとき
とても素敵な文章を書いてくれたので
シェアします。

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前世療法もインナーチャイルドワークも素晴らしいセラピー。
人は多次元的で多層的な生き物。
私にとって、前世療法もインナーチャイルドワークも、
自分が見ていた世界をガラリと変えてくれました。
自分の中に、平和と強さと自由をもたらしてくれました。
インナーチャイルドワークの学びの中で、ワークを受けた翌朝、
目覚めた私は、世界がこんなに優しくて温かいものだったのかと涙が出ました。
それまで自分の見ていた世界は、自分の潜在意識の中にある、悲しみ、恐怖、無力感、孤独感が、鏡の様に映し出してる世界だったのかもしれません。
私が、何に捉われ、何に傷つき、何を恐れていたのか。
私がそれに気付いたとき、私が捉われていたものから、恐れていたものから解放されました。
傷つけられたと思っていた人は、私が心から愛おしいと思える人でした。
今、この学びを通して、自分自身のパワーを取り戻していると感じられています。
今、まだ学びの最中ではありますが、このコースは、セラピストの方だけでなく、自分に向き合うことが必要な人にもオススメです。

苦しみを抱えている人は、
苦しんでいる人と一緒に苦しんでしまいます。

二人で苦しみますが、
それを乗り越える自信がないので
苦しみを解き放つ道筋を見つけることは困難です。

あるいは、自分が苦しんでいることを苦しんでいる人に悟られないようにするために、
苦しみに直面せずに誤魔化そうとします。

結果、苦しみを避けて通り、苦しみは解放されずに残り続けます。
苦しみを自覚していない人は、
苦しんでいる人に直面して初めて、
自分も苦しいことに気がつき圧倒されます。
そして、苦しんでいる人と二人で苦しみの中に放り出され路頭に迷います。

セラピストとして、
どれが一番望ましいのか、答えはもうお分かりでしょう。
苦しい人に寄り添うために、
自分を理解し、自分の苦しみを解き放つことも、
人間関係のシステムやからくりを理解し技術を得ることと同様に、
セラピストには大切です。

一緒に学びませんか？

クライアントとともにいて、
クライアントを支えることができるセラピストになるために。