セラピストを目指す人へ(その1)

セラピストを目指す人へ

セラピストを目指す人は「誰かの役に立ちたい」「苦しんでいる人を助けたい」と思っている人です。

なぜ役に立ちたいと思うのか?

それは、人の苦しみが理解でき、
苦しみから解き放たれれば心が軽くなりより幸せになれるとわかるからです。

ではなぜそれがわかるのか?

それはセラピストを目指す人自身が苦しみを知っており、
解き放たれ幸せになることを求めているからです。

セラピストを目指す人は、
自覚していても自覚していなくても、
苦しみを知っている人です。
苦しみも、
苦しみから解放される喜びも、想像できる人です。

さて、苦しみを知っている人が、苦しさを持つ人に手を差し伸べたときに一体どんなことが起きるでしょうか。

(明日へつづく)

 

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統合していくことが目的です

前世療法では

過去である前世での経験を
今の人生を生きている現在の自分自身に
統合することによって
これからの未来をより自由に
自分で選択していけるようになることを
目的としています。

インナーチャイルドワークでは

過去である子どもの頃の経験を
大人である現在の自分自身に
統合することによって
これからの未来をより自由に
自分で選択していけるようになることを
目的としています。

どちらも

過去を
現在に統合し
未来に向けての自由を見出していくことが
目的です。

この「前世療法&インナーチャイルドワーク プロフェッショナル セラピスト養成コース」のHPは、
http://integration-therapy.jp
です。
この中の
integrationは、「統合」という意味です。

統合していくことが目的のセラピーです。

いま現在ここにいる自分に統合していくこと。

そうすることで
ほんらいの自分のパワーを取り戻していくこと。

これが
前世療法&インナーチャイルドワークです。

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「過ぎ去った過去のどれいにならず」

「過ぎ去った過去の
どれいにならず
浄化の海に飛び込んで
深く潜り込み
どこまでも泳いでいけ。
そして
自ら学び
新しいパワーを見につけて
人生を新たなる高き視点から見直し
それがなぜ
そのようであったかを知って
戻ってくるがよい。

R.W.エマーソン」

ずいぶん前から好きだった詩。

今回のフライヤーをデザインしてくれたtoridesignさんも好きだったそうです。

打ち合わせは
まずこの詩のことで盛り上がりました。

前世療法も
インナーチャイルドワークも
心と魂の深いところにある
そのひとのパワーをつかみ直すことが目的です。

どんなひとも
そのパワーを持っています。

これまで私は
たくさんのひとが
そのパワーを取り戻す瞬間に
寄り添ってきました。

それはいつも感動的で
本当にパワフルで

いつも私は
そのひとへの尊敬の気持ちを
感じていました。

そして
私もまたさらに
自分の深いところに向かい合おうと
思ってきたのです。

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