限界を知っているから助けを求める
今まで
たくさんのひとと
大人ってなんだろう?
子供とどこが違うのだろう?
と話してきました。
大人であることの大事な要素のひとつに
「自分の限界を知っていること」
があると思います。
それには
まず
「限界はあってもいい」
「限界があっても当たり前」
という認識がとても大事だと思います。
限界を受け入れると
「だれかに助けを求めること」
ができるので
変わっていく一歩を踏み出していけます。
子どもは
自分ひとりで抱え込もうとします。
これは
じっさいの子どももそうですし
インナーチャイルドもその傾向を持っています。
だから
子どもには大人が必要なのです。
大人が見ていてあげること
大人が気がついてあげること
そして
大人がその子に対して必要なサポートをすること。
そうすることで
子どもは安心できます。
その安心感を力に
世界に向かっていくことでできます。
インナーチャイルドも同じです。
ひとりで抱えこむ傾向を持つインナーチャイルドは
大人の自分に気がついてもらうこと
必要なサポートを受けることで
安心していきます。
それは
そのひと自身の安心になり
より安心して
だれかに助けを求められるようになったりします。
そして
助けを求めることで
もっと安心になっていけるのです。