着々とお申し込みが届いてます

着々と養成コースへのお申し込みが届いております。

みなさんそれぞれ
様々な思いで申し込んでおられるようで
受け取るこちら側は
これからそれにどう応えていくか
身が引き締まる思いを感じるとともに

「みんな、すごいわ〜」と感動しています。

そんなお一人おひとりの気持ちを
大事に大事にしていきますね。

そんな一人ひとりの気持ちを
大事に大事に受け止めていくのは
この仕事のいちばん大事なことだと思っています。

前世療法にしても
インナーチャイルドワークにしても
受けに来る人たちはみなさん
本当に様々な思いで来られます。

どうにかすると
「この人生の総まとめ」くらいな気持ちで来られる方も
たくさんいます。

そんな気持ちを受け止め
このセラピーのプロとして応えていくのは
とても大事なことで
いつもいつも
一人ひとりにまっすぐ向かい合っていってます。

一人ひとりに向かい合うというのは
言葉で言うのは簡単ですが
実はとても難しいことです。

だって
セラピストも人間ですからね。

一人ひとりのその人に向かい合いながらも
必ず自分の中の様々な反応が出てきます。

それはまさに「雑音」のようなものです。

その「雑音」が大きいと
目の前のひとの声は聞こえなくなります。

声は聞こえても
言葉は聞こえない。

ましてやその言葉に込められた「気持ち」は
まったく聞こえない。。。

じゃあその「雑音」を消せばいい!
というわけにはいきません。

だって
人間ですからね。

その「雑音」を消すために
滝に打たれたり山を駆け回ったりして
修行に励む人たちがいるくらいです。

セラピストは修行僧ではないんでね。
(私は修行はぜったいしたくないです。。。つらそうだもんね)

セラピストは修行の代わりに
自分に向かい合う必要があります。

そして
自分の中の「雑音」を知って
「雑音」に振り回されなくなればいいのです。

打たれる滝や駆け回る野山は
自分の中にあります。

そう私は思っています。

養成コースに申し込んできている方たちみなさんの
お一人おひとりの様々な気持ちや思いを聞くと
ワクワクしてきます。

同じように自分自身に向かい合おうとする仲間が
増えていく喜びを感じています。

来月船戸クリニックでみなさんに会うのを楽しみにしています。

いっしょにやっていきましょう。
私だってまだまだです。
もちろんセラピストとしては知識や技術や経験はありますよ。
でも人間としては、まだまだひよっ子です。
いっしょにやっていく仲間がいることで
またさらに自分自身に向かい合っていって
自分の中に今まで気づかなかった自分を見つけるのが楽しみです。
そうするとさらに楽にハッピーになれるからね〜。
楽しみ〜。

10月に船戸クリニックで待ってます。

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自分で自分を救う

この養成コースに行こうかどうしようか迷っているひとたちの話を聞くと

すでに始まっているんだなあ
と思います。

自分に向かい合い始めている…。

自分はやっていけるんだろうか
続けられるんだろうか
そもそもやる資格があるんだろうか
もしかして向かないかもしれないし
ついていけないかもしれないし
おまえになんて無理に決まってると言われるんじゃないか
しかもお金ないし
こんな大金かけてやる価値があるんだろうか…などなど

そして究極は
私なんて先生のようになれるはずがありません!
と、来る。

はい。
先生のようになれません。

私は私だし
あなたはあなたなので
私のようにはなれないし
私を目指してはいけません。

おもしろいなあと思うのは
私がこの前世療法やインナーチャイルドワークを学ぼうとしたとき
私はできるだろうか、とか
続けていけるだろうか、とか
まったく思わなかったのです。

私が学ぼうと思ったとき
今のままでは苦しい!
そんな自分を救いたいし
もっと楽になりたい!
それしかなかったです。

こんなダメな自分を救いたい
もっと楽しく生きていきたい
と、自分のことしか考えてなかった。

「先生はなぜ、ひとを救う仕事につこうと思ったのですか」
と、よく聞かれるけど
ごめんなさい!
今までいちども
ひとを救いたいと思ったことはないのです。

もちろん助けを求めて
みんなやってくるので
そのサポートはします。
変わりたいというひとには
変われるためのやり方を教えるし
苦しいというひとには
その苦しみに寄り添ったりします。
でも必ず
その人たちはみんな
自分で自分を救いあげていく。

私が救ってあげたわけじゃない。

私は今までも
これからもずっと
自分を救いたいだけなのです。

だから
前世療法やインナーチャイルドワークを学び始めました。

自分を救うために。

最初から
いろいろできてたら
新しい学びは必要ないんじゃないかな。

できないから
わからないから
学びが必要なんじゃないかな。

私が私を救えたこのセラピー
そして
私のクライアントさんたちも
自分で自分のことを救えたこのセラピー

あなたもまず
あなた自身を救ってあげましょ。

そうすると
他の人たちもみんな
自分で自分を救えることがわかります。
それを信頼できます。
それがセラピストの仕事です。

そんなセラピストになりませんか。

10月に船戸クリニックで待ってます。

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「わからない」と言えるって大事です

「わからない」と言えることは
何かを学んだり習得するときに
とても大事なことです。

まず
「わからない」と言えるには

「わからない」ことがあるのに気づかないと言えません。
当たり前だけどね。

でも
何がわからないのかわからない!ってことも
多々あるんですよね。

新しいことを学び始めると
こういうことは
誰にも必ずあると思います。

でもこれは
しばらく進めていくと変わります。

何がわからないのか
少しずつわかってきます。

そうなると
何が「わかっている」のかもわかるので
学びがぐんと進んでいける。

大事な成長のプロセスです。

でも
「わからない」ことはダメなこと
いけないこと、だと思っている人も
けっこうたくさんいます。

「できない」ことに対しても
同じように思っている人もたくさんいます。

これはかつて子どもだったとき
学校や親から
「わからない」ことはダメだ!
「できない」ことはいけない!と言われたり
そう思うような経験をしてきた影響だったりします。

だから
「わからない」ことが受け入れられない。
「できない」ことが受け入れられない。

そしてどうなるかというと
わかっているフリをする、
できているフリをする。

そして
どんどん苦しくなる。
続ければ続けるほど
どんどん苦しい。

だってわからないままだし
できないままだし
それでまた
取りつくろわないといけないし…。

私もかつてそんなことやってたから
その苦しさ、よく知ってます。
(今だに、解けないテストを前に困っている夢を時々見ます…)

それって
インナーチャイルドの苦しみなんですよね。

小学校のときと同じように
わかっているフリをした「いい子」を取りつくろいながら
勉強についていこうとする。

まわりの人たちに置いていかれないように
先生に見捨てられないように
頑張っている。

そんなことばかり頑張っているから
肝心な学びは進まない。
それに疲れる…。

そんなインナーチャイルド全開で学んでほしくないから
この養成コースは「基礎コース」があります。

そこでは
「わかる」「わからない」
「できる」「できない」じゃなくて
ただ自分に気がついていくだけ。
自分をわかっていくだけ。
知っていくだけ。
ただ自分に向かい合うだけ。

ただそれだけをやります。

いちばん大事になるのが
インナーチャイルドが反応していることに気づいていくこと。
子どもの自分と大人の自分を区別すること。

おもしろい勉強になると思いますよ〜。

だって
私が受けたかった授業をやるからね〜。

本質的な
たしかな学びをするために
子どもの自分じゃなくて
大人の自分で進んでいきましょう。

そんな学びをいっしょにしましょう。

10月に船戸クリニックで待ってます。

 

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