仲間って大事です!

先週末
青い空がまぶしい愛知県蒲郡で
前世療法とインナーチャイルドワークを
ずっといっしょに学び続けている仲間たちが
師匠であるトリシアのもとに集まりました。

 

毎年トリシアの来日に合わせて
全国から仲間が集まります。

 

継続的な学びの会であるこの集まりは
もう10数年続いていて

 

私にとっては
ふるさとみたいな感じで
とにかくほっとできる場所です。

 

そんな風にたぶんみんな感じていると思うんだけど
みんなこの会を楽しみにしてやってきます。

 

そりゃ
前世のことから
子供時代のことから
お腹の中の、普通だったら誰にも見せないようなところも見せてきて

 

いっしょに泣いて
いっしょに笑った時間は
とても深い安心感と信頼関係を築いてきているので
年に一度のこの日が楽しみでしょうがないのです。

 

そして
トリシアに会いたいから。

 

トリシアという
大きなお母さんのような存在があったからこそ

 

私たちは安心して
前世の自分に気づき
インナーチャイルドに向い合えてきたので

 

ただ会いたい!

 

でも
決して甘えさせることはなく
自分を信頼しろ!
大丈夫だから!
と背中を押してくれている。

 

だからベタベタしないし
させない。

 

それはこの仲間たちもそうで
お互いの違いを尊重し
ときにはそれを笑い飛ばしたりしている。

 

他のひとのことを気にする暇があったら
もっともっと自分に意識を向ける必要性を知っているからね。

 

みんな
自分に向かい合い続ける仲間です。
最後に
また来年!
と言って一人ひとりとハグをする。

来年までのお互いのエール。
それぞれの場所で
それぞれの自分で。

そして来年また
ピカピカの笑顔で会おうね。

もちろん
私は私で
より自分に向かい合って行きます。

この繋がりに
感謝です。

ありがとう!

そして

 

この前世療法&インナーチャイルドワーク
プロフェッショナル セラピスト養成コースで学んでいる生徒さんたちにとっても

この場が
そんな場所になっていってくれたらいいと思っています。

画像に含まれている可能性があるもの:2人、、スマイル、立ってる(複数の人)
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0期生の卒業パーティーがありました

先日
0期生の卒業パーティーがありました。

 

パーティーの前に
勉強熱心な生徒さんたちからの
インナーチャイルドワークのデモのリクエスト。

 

この日のテーマは
「大人のふりをしたインナーチャイルド」でした。

この「大人のふりをしたインナーチャイルド」は
なかなか手強い相手です。

 

なにせ自分のことを
大人だし
問題ないし
ぜんぜん大丈夫!
と思っているからです。
子供の頃
置かれた環境の中で
大人のようにソツなく
問題を起こさないように
ひと(特に親)に迷惑をかけないように
いろいろなことを自分でこなし
たとえ困ったことがあっても
「たいしたことないから大丈夫」
と自分でやってこれたし、やらなければいけなかった、
そんな経験を持っているのが
「大人のふりをしたインナーチャイルド」です。

 

このインナーチャイルドは、
まずは問題があることを認めません。

だって
問題は「いけないこと」だと思っているからです。

 

「問題ない」という鎧で
ずっと自分を守ってきたので
「問題がある」なんて
そのひとの世界が崩れかねないことになってしまいます。

そんな「大人のふりをしたインナーチャイルド」が
やっと鎧を脱ぐことができるためには
「本当の大人の自分」が寄り添ってあげる必要があります。

 

この日のワークでも
「大人の自分」と「大人のふりをしたインナーチャイルド」を
しっかり区別し
どうしたらその二つの部分がよい関係を築いていけるか、といったこれからの方向性を見つけていきました。

 

「本当の大人」は
「大丈夫じゃなくてもいい」と知っています。
「大人のふりをしたインナーチャイルド」は
「大丈夫じゃなくてはいけない」と思い込んでいます。

 

そんな違いがわかってきた0期生のひとたちは
これからきっといいセラピーをやっていけると思います。

 

自分たち自らを見つめていくことで
本当にいい学びを深めてきたんだなあと
とても嬉しい!

 

お互いにいい仲間になったようで
これもまた嬉しいことです。

 

さあ今日は
この間の台風の翌日にあった講義に来れなかった一期生のひとたちの補講です。

 

朝まで雷雨だったので
ちょっと心配だったけど
今はもう雨もすっかり止みました。

 

0期生のひとたちが
ここまで来たように
これから一期生のひとたちの
旅が始まっていきます。

 

どんな旅になるのかな。

 

目指すところは
はっきりしています。
「自分に深いところに向かい合えるようになること、
そして他のひとの深いところに向かい合えるようになること」

 

 

一期生の講義には
聴講生として
0期生と
講師たちがいっしょに学んだ仲間たちも来ています。

 

みんな
同じものを目指している仲間です。

 

なかなかダイナミックなコースになりそうです。

 

 

写真は
0期生の卒業パーティーのごちそうテーブル。
昼から夜中まで
飲んで食べてしゃべり続けたのでした。

画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)、テーブル、食べ物
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基礎コースが始まりました

先日日曜日
台風一過の晴天の中、
前世療法&インナーチャイルドワーク プロフェッショナル セラピスト養成コースの基礎コースが始まりました。

 

前日の台風は
岐阜においては予想よりも雨風もあまりひどくなく
当日はスッキリ晴れて気持ちよい日になりました。

それでも台風の交通機関への影響で
来れなかった受講者もいました。

事前から
こんな台風なのでどんな影響が出るかわからないから
補講を考えています、
無理して来ないでください、と
お伝えしてあったので

補講をやることになりました。

 

この日の講義内容は
「これから学ぶことが
いったい何のためなのか」
「基礎コースでは
自分に向かい合うことがテーマだけど
いったい自分に向かい合うというのは
どういうことなのか」
「このセラピーは
何を目的としているのか」
といった、これからへの「見通し」についてだったので
ぜひ聞いてもらいたい、
知っておいてもらいたい、
理解しておいてもらいたいことだったのです。

 

だから補講をすることにしました。

この日も
みなさん真剣に聞いてくれて
話している私はとても嬉しかったです。

ここまで
たくさんのひとの協力を得て
このコースがやっと始まったというのも
感慨深いものがありました。

 

みなさんに感謝です。

そして
受講生のみなさん
来てくれてありがとう!

いろんな思いで来てくれたこと
それをしっかり受け止めるので
いっしょにやっていきましょうね。

そう、
いっしょにやっていきましょう!
私たち講師も
自分に向かい合うまだまだ過程にいます。
受講生のみなさんといっしょに
このコースという経験の中で
さらに自分に向かい合っていきます。

どんな自分に向かい合えるか
我々も楽しみです。

 

この日
まず最初に受講生のみなさんに渡したものです。

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「受講に際しての注意」

このコース内では、すべてのことが尊重されます。
あなた自身のすべてが尊重されます。
ですからあなたも、他のひとたちのことを尊重してください。
ここにいるみんなが真摯に自分に向かい合おうとしている過程にいます。
自分に向かい合うことは、ときにはとても勇気がいることです。
それをしようとしている人たちだということを、

自分も含めて、他のひとのことを尊重してください。
どのひともみんな、まだまだ不完全です。
それを批評したり、批判したり、嘲笑したりしないでください。
もし他のひとのことが気になったら、それを気にする自分自身に意識を向けてください。
それは自分自身を知る大事な経験になるでしょう。

また、このコース内でのそれぞれのひとの個人的なことは、そのひと個人のものであって、
それ以外のひとのものではありません。
他のひとのことを自分のもののように扱わないでください。
まるで自分のもののように誰かに話したりしないでください。

自分に向かい合うということは、簡単そうでとても難しいことです。
ひとりではなかなかできません。
だからお互い協力しながら、支え合いながらやっていきましょう。

そしてこの場所を、どんな自分にも安心して向かい合っていける場所として、
いっしょに作っていきましょう。

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いっしょにやっていきましょうね。

画像に含まれている可能性があるもの:花、植物、自然、テキスト、屋外
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