私の初めての前世療法体験

この前世療法で
とても大事なことは

「どんな前世だったか」
「前世でどんなことをしたのか」
ではありません。

だから
前世でそのひとが
どれだけひどいことをしてようが
どれだけ素晴らしいことをしていようが
まったく関係ないのです。

私が初めて「前世療法」を体験したのは
いまから17、8年前です。
そのとき思い出した前世は
大事なひとを殺してしまった私は
自暴自棄になり滝に飛び込み自ら命を絶つという
とてもショッキングな内容でした。

あまりの内容に
セラピーが終わってからしばらく
いまの自分が自暴自棄になりそうでした。

その後私がこの前世療法を知ったとき
あのとき受けた「前世療法」は
ただ前世を知るだけ、思い出すだけで終わってしまっていて
セラピーとしては不十分なものだったとわかりました。

前世は知ればいいもの
思い出せばいいものではありません。

ただ知るだけだったら
かつての私のように
知らなかった方がよかったと思うこともあるでしょう。

でも
この前世療法では
知った前世が
いまの自分にどんな影響を与えているのか理解し
これからの自分がどうしたいかにつなげていくことが
いちばん大事なのです。

私は最初に受けたあの「前世療法」での体験は
かなりショッキングでしたが
その後
セラピーとはなにか?
前世療法とはなんなのか?
ということを深めていくには大事な経験をしたと思っています。

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