インナーチャイルドワーク

大人と子供の違い(その3)

子供と大人の違いの続きです。

子供は
「同じ」という価値観にとらわれています。

だから
心の中の子供「インナーチャイルド」は
他のひとと同じじゃない自分はだめだ!
他のひとと同じようにできない自分はだめだ!
他のひとと同じようにやらなければいけない!
といつも自分を追い込んでいきます。

大人は
「違い」を知っています。
他のひとと自分が違っていてもいい
他のひとと同じようにできなくてもいい
他のひとと同じようにやらなくても大丈夫!
と自分は自分、他のひとは他のひと
とその違いを受け入れられます。

この「同じ」という価値観にとらわれているインナーチャイルドは
かつて学校でした経験を引きずっている場合も多いです。

みんなと同じように、という学校教育の影響は
あの時からもう何十年たった
大人になった今も
根深くそのひとの中に残っていたりします。

もうそんなとらわれから解放されて
他のひととは違っていてもいい
個としての自分で
自由なっていきませんか。

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