養成コース二回目の講義は「バウンダリー」

先日
前世療法&インナーチャイルドワーク プロフェッショナル セラピスト養成コース「基礎コース」の講義第二回目がありました。

 

一回目は、
台風の影響で参加できなかった人たちもいたので、
もう一度自己紹介をしたりしました。

今回の講義のテーマは、
「バウンダリー」

バウンダリーとは、
「境界線」のことです。

境界線というと難しいかもしれないけど、
「区別する」ということです。

前世とか
インナーチャイルドとか
心とか魂とか
潜在意識とかの領域のことは
目に見えなくて
形もない
とてもとらえにくいものなので

この「区別」をはっきりしないと
どんどん曖昧になっていってしまう。

ただでさえ曖昧なのに
どんどん曖昧になっていってしまいます。

そして
どんどんごちゃごちゃになっていきかねません。

 

今回は
バウンダリーを保ったまま
ひとに関わっていく。

特にセラピストとして大事なことである
「ひとの話を聞くこと」って
いったいどんなことなのか
どうしたらいいのか

具体的なやり方とともに
学んで、じっさいに練習してもらいました。

「ひとの話を聞くこと」って
実は「自分の心の声を聞くこと」につながっています。

このコースでの目的は
「自分に向かい合うこと」なので
他のひとに関わりながら
自分への関わりを広げていく、
そして自分に気がついていく、
深めていく。。。

受講生のみなさん
とても真剣に取り組んでいました。

そんな真剣さが
教える側として
とても嬉しくて
これからももっともっと
あんなこともこんなことも教えたい!伝えたい!と
ワクワクしてきたのでした。

すでに受講生の間で
いい繋がりができたようで
これからお互い助け合いながら
自分に向かい合っていってもらいたいなあ。

ひとりでは難しいからね。

私もたくさんのひとに
助けてもらって
ここまでやってこれたからね。

目指していくのは
「みんな違って
みんないい」
ってところ。

みんなと違う自分を
いいと受け入れて
自分と違うひとも
いいと受け入れられる。

 

さあ
受講生のみなさん
宿題は進んでますか。

来年もいっしょに学んでいきましょ。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、テーブル、室内
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